母の日
みなさん、こんにちは☆
GW楽しんでいますか!?
気がつけばGWも後半戦。
晴れてレジャーを楽しむには最高のお天気ですね。同時に〝サザエさん症候群〟の方が増えてくる時期です。
(あぁ〜お休みが終わってしまう!嫌だ!仕事なんて行きたくない!ずっと休んでいたい!イヤだぁ〜〜〜!!!となる人のことを親しみを込めて勝手にそう呼んでいます笑)
しかしみなさん、GW最後にもう1つイベントがあるの、お忘れじゃぁありませんか!?
それは。
母の日
毎年、5月の第2日曜日が母の日です。
そもそも母の日とは。
その昔、とあるアメリカの方が、亡くなったお母さんを偲んでお母さんの好きだった白いカーネーションを祭壇に飾ったのが始まりなんだそうです。
そこから、なんやかんやあって、お母さんが健在の方は赤いカーネーション、お母さんを亡くしている方は白いカーネーションを送るというのが定番化していったそうです。
調べて納得。
小さい頃、母の日に兄とお小遣いを握りしめて近くのお花屋さんにカーネーションを買いに行き、赤いカーネーションを買ったのですがボリュームを出そうと「白いのも入れてください。」と言ったら店員さんに訝しげな顔をされ、結局赤いカーネーションだけを買って家に帰り、母にそのことを伝えると「白いカーネーションは亡くなった人に送る花ぁ!!!」と教えられ、「え、そうなの...?...うっかり買わなくて良かった...」と思った記憶が蘇ってきました。
子ども心としては、「お花はどれもキレイだから、たくさんキレイなお花をお母さんにプレゼントしたい!」だけだったんですが...そんな意味があったとは...(汗)
そりゃ店員さんも「!?」だったでしょうね。
皆さんも!そうならないように!
ここで突然の!
イベント恒例!!!
意味があるって知ってました!?
のコーナーです♪
赤いカーネーションを送るというのが一般的な母の日ですが、「赤いカーネーションが売り切れていた!」「色んな色のカーネーションを入れて華やかにしたい!」という方のために!
カーネーションの色別花言葉、ご紹介します!
「カーネーション」の花言葉は
〝無垢で深い愛〟
では、色によってどんな意味があるのでしょうか...
・赤→〝母への愛〟〝母の愛〟〝純粋な愛〟〝真実の愛〟
・濃い赤→〝私の心に哀しみを〟
・白→〝私の愛情は生きている〟〝尊敬〟〝純粋な愛〟
・ピンク→〝感謝〟〝あたたかい心〟〝気品〟
・黄色→〝軽蔑〟〝嫉妬〟
赤は赤でも濃い色になると意味が変わるというトラップがあったとは!
そして花束に入っていると華やかな黄色もあまり良い意味ではないようなのでお気をつけください。オレンジ、青、紫、緑のカーネーションは特にマイナスの意味はなさそうなので花束にするならこの辺の色を選ぶのが良さそうです。
最近は、カーネーションにこだわらず、形に残る物、食べ物をプレゼントする人も増えています。
そもそも〝お母さんが好きだったカーネーションをプレゼントした〟という母への愛から〝母の日〟が始まった訳ですから、皆さんもあなたのお母さんが喜ぶものをプレゼントしてあげてください。
とはいえ、何が欲しい?て聞いても「別にいらない」「あなたが元気ならそれでいい」なんて欲しいものを言ってくれないお母さんには、一緒にご飯を食べに行く、旅行と〝一緒に過ごす時間〟をプレゼントというのも嬉しいかもしれません。
「なんだかんだ好きなもの買えるんだから現金がイチバン!」と言って現金を渡すのもアリですが、さすがにちょっと味気ないので...(笑)
どんなものが好きなのか、何なら喜んでくれるのか、お母さんのことを〝考えて〟選んだものだからこそ、きっと嬉しさが倍増するんです。だからぜひ、考えてプレゼントしてあげてください。
いつもは恥ずかしくて何もしない人も、今年は
赤いカーネーションと一緒に
「お母さん、いつもありがとう。」
という言葉を添えてお母さんに感謝の気持ちを伝えてみてはいかがですか!?