みなさん、こんにちは☆
バレンタインは如何でしたか?♫
お相手がいる方は順調にお渡しできましたか!?
さて、少し前にZ世代の間で流行った〝蛙化現象〟という言葉や現象。みなさんは覚えていらっしゃいますか???
2023年、流行語大賞トップテンにも選ばれた言葉ですのでみなさんご存知だと思います。
とはいえ、言葉は知ってるけどどういう現象のことを指すの?とよくわかっていない方も多いと思います。
蛙化現象とは...
恋愛感情や好意を抱いている相手のささいな言動が気になり、気持ちが急速に冷めてしまうことです。
「母親のことをママと呼んでいた」
「車の運転が下手だった」
「タバコを吸っていた」
など、まぁ確かに嫌かもなぁ。というものから
「フードコートでトレイを持ってキョロキョロしていた」
という、え!?それは仕方なくない?というものまでさまざまです。
こういったことを〝蛙化現象〟と呼ぶならば「あれ?前に私が感じたあれも蛙化現象かも?」と、みなさんも思い当たることがあったりしませんか?
そう。蛙化現象はZ世代に限ってのことではないんです。
期待していた分、ちょっとした言動で冷めてしまうことはありえないことではないですよね。
では、蛙化現象と騒がれるようになったのはなぜか。
SNSの普及やマッチングアプリを通じての出会いが増えたことが関係しているんだそうです。
どちらも写真を載せる時は、加工した写真を載せることが一般的になりました。自分の姿を理想とする姿に加工して載せられるようになりました。気になるお相手を見つけたらそれはもう理想的な仕上がりになった写真が上がっている訳ですから期待もしますよね。
期待値爆上がりの状態で会ってみたら、「え、こんなことする人なの?」とちょっとしたことでもリアルと理想のズレに冷めてしまうんだそうです。
時代の流れやコロナ禍を経て、男女の出会い方は変わってきました。
お相手を探している訳ですから期待する気持ちもわかります。しかし、どんなに加工を加えても生身の人間です。そしてそれはお互い様です。ミスもするし失敗もする。
出会った方に対して「えー...」と思うところがあってもすぐに「いやだ!」とならずに〝加点方式〟で「お互い様だよな」と良いところを見つけるようにしてみましょう。